良いお年を。

クライアントA「メルマガの配信システムがちゃんと動いていないみたいですけど…」
 ⇒会社(片道80分)に行って管理ツールを見る
色瀬「Aさん、今日の原稿がセットされてないみたいなんで、セットしてください」
そんなやり取りがあったのがおととい。はあ。会社の近くに引っ越すかなあ。



 えっとですね、言い訳になるんですが今年は某社の会員制サイト作ったり某社のキャンペーン運営したりで、結構多忙だったんですよ。 Webやる暇は無くはないんだけど、まとまった文章をアウトプットするとなると、クリエイティブは仕事で出してるんでプライベートは補充・充足する時間にしてました。 更新を楽しみにしていた方すいません。
 更新の何が難しいって、今私は仕事の性質上&通勤環境から、情報収集がPCよりケータイになっちゃってまして、これだと「ある記事への言及」がえらくメンドクサイ。 PCだと「メモ帳開いて、URLコピペして、引用する文をコピペして」という10秒でできる作業が、ケータイだとほぼ無理なんですね。 いやURLのコピペはできるんだけど文の引用が。
 なもんで最近はもっぱらモバゲーの方を使ってます。 まあこれも客層分析ってことで半分仕事ではあるんですが。 名前で検索すればすぐ見つかるんで、興味ある方はモバ友になってくだちい(笑)
 いやー、現代のティーンの文章に対する捉え方って、私らの世代と違うわ。 「文章が短い」「深みが無い」なんていうけどそういう簡単なことじゃなくて、なんていうか、画面に収まる約100文字を超えるとそれより前の文字数にあたる部分に書いたことって「なかったこと」になる感じ。 あと、スクロールや改ページにかかる時間に意味があるのね。 「一息ついてこう言った」って書くくらいなら、本当に一息分を改行する。
 もちろんこんなの、日本語の正しい変化とも思わないし、頭言いか悪いかで言えば頭悪い…情報授受効率低いんだけど、じゃあそれを正せばいいかというとそうでもないっつーかそもそも正せるもんじゃなくて。 発信側としては変化前の日本語を使いつつ、変化後の日本語でしか読めない人にも対応できる文構造にして、最終的により多くの人に読んでもらえるように整形をしないといけない。 めんどくさい。
 まあ、PCのWeb世界からしばらく離れていたから見えてきたことではある。 今後はどうなっていくのかな…

 つーことで、今年もお世話になりました。
 来年もよろしくお願いします。
 
 
 
 来年の色瀬的表現ゎきっと超ライトだょ(はぁと)