サメ兵器

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060309-00000014-nnp-int
サメ操縦し情報収集 米軍「新兵器」実用近づく

  • ・・・神経刺激装置を埋め込んだサメをソナーで操縦し、艦船を追尾したり、潜水艦などの海面下の軍事情報を得る。国防総省の新兵器開発を担当する防衛高等研究計画局の予算で進められている。
  • 小型のツノザメを使った水槽実験は終了し、フロリダ沖で、大型のヨシキリザメを使った海洋実験に移る段階。・・・

 クジラはサンクチュアリで保護して、サメは電極ブチこんでサイボーグ化。 どちらも「大きな魚」*1に違いないのに、この違いは何?
 クジラは「頭が良くてかわいいから」保護する、ということなら、サメをサイボーグにして使うのは「頭が悪い、または醜いから」構わない、ということになって、それはそれで発想が差別的でヤバくないですかねアメリカ人。
 


*1:過去のテクスト:「鯨と牛と聖書」 → http://www.h2.dion.ne.jp/~irose/nikkif/kujira.htm

ケータイブログ

大西 宏のマーケティング・エッセンス http://ohnishi.livedoor.biz/

http://ohnishi.livedoor.biz/archives/50164134.html
ケータイブログ世代

  • 女子高生のなかでブログが大流行しているそうです。普段、女子高生のブログといえば、怪しい系とかタレント志願系とか以外はあまり見かけないように思っていたのですが、それもそのはずで、彼女たちが利用するのはPCではなくケータイであり、仲間うちのコミュニケーションに使われているので、どちらかというとソーシャルネットワークに近いのかもしれません。もうケータイメールは実用的につかうだけで、コミュニケーションの主役はブログになっている人たちもいるとか。
  • ・・・

 これ文化として面白いですね。 技術屋からすると、PCとケータイってのは「据え置き機器との連携」と「モバイル」という差分を除いて、そこで出来る事の種類はボーダーレスになっていくだろう、と予想しがちなんですが、あえて別レイヤーにすることで成り立つコミュニケーションもある、と。
 
 あと、プロフを充実させる、というのを見て、この作品の中にある「賢者の石」(だっけ?)を思い出したり。
 ノーライフキング (新潮文庫) ノーライフキングいとうせいこう
 「ゲーム」がオーバーラップする現実社会の中で、「闘う子供たち」はその石(ディスク)の中に『自分』を、思い思いの形で記録していく。 それは自分の『証し』そのもので、自分がいなくなっても石が自分を物語ってくれる。 そこには自分の考える自分のすべてが詰まっている。
 ・・・何か似てる気がします。 ちょっと読み返してみようかな。



 ところで「はてなダイアリー」も、ケータイで見られるんですよね。 自分のケータイだと見られないんですが、どんな感じなんでしょう?
 自分のはてなで、表示面で気になるのは

  • 画像はちゃんと見えているか
  • 引用はちゃんと見えているか
  • 太字タグその他文字の修飾はどうか

といったところ。壊れてたりしませんかね?
 あとは画面サイズ等々の関連で、「見やすい量か」とか。 文章のボリュームを検討してみたい。
 「HN:通りすがり」で個人的感想でいいんで聞かせて欲しいものです>ケータイで見てる人

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