2次リリースが終わって一息つけるはずだったのに短期集中型の案件がきて、帰れたり帰れなかったりしております。はひー。
しかしまあ仕掛ける側というか、エンタテイメントで生きてる人間としてはユーザが着実に増えていくというのはなんとも嬉しい次第。ま、裏方に近いんだけどね。

モテってさあ

異性にちやほやされる、って意味じゃなくなってきてない?
いや、まあ、CanCamのこのヤっちまった記事の騒動見てて思ったんだけどさ。
CanCam「モテ子の習慣VSブス子の習慣」に非難殺到!?/ニュースウォッチ
モテ子とブス子の比較が夕焼けニャンニャン時代の片岡鶴太郎あるあるネタ的なしょーもなさなのはいいとして。
このモテ子って「男性にウケる」姿じゃなくて、女性誌(ここではCanCam)が自分とこの購読層に「こういう姿を目指して欲しい、と掲げている」姿なんですよね。
そういう姿になるにはどうすればいい? うちの記事に従いなさい、と。それが読者へのメッセージ。
かたや広告主へのメッセージは、うちの読者はこういう記事にノってきますよ、というトーク
フォアグラを作るがごとく、漏斗で消費情報を流し込んでるわけで、そんなのに喜んで口パックリあけてりゃあ、そりゃスイーツ脳と揶揄されるわな。


女の子 「雑誌はよく広告見てるんですよー」
編集長 「ああ、女性は広告好きだよな」

コミック 銭 1巻 (Beam comix)

コミック 銭 1巻 (Beam comix)

しっかしねえ、今日の帰り、吊り広告で「クリスマス限定コスメ」とか見たときはトホホと笑ってしまった。どんなんだクリスマスコスメ。眉毛がトナカイのツノみたいなやつやろか。我修院達也
もはや薄化粧とかさせる気は無いらしい。