エロサイトのサンプル動画じゃないんだからさー
本日スタートのオーマイニュースhttp://www.ohmynews.co.jp/ですが。
トップから画像つきで表示されている記事
ビール、「まじりっけなし」のまやかし 本物はヱビス、モルツなど5％だけ 山中登志子
http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000000135
あれ、これって週刊金曜日の人、というか、「買ってはいけない」の人じゃん、それにしてもテーマ「本物の酒を！（日本消費者連盟）」の時から変わってないなあ、内容はどうなんだろう、とか思いながらクリックしてみる。
わかった、って、いつだ（笑） これニュースかよ、とかツッコミを入れつつ。
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私は2年ほど前、単行本『この酒が飲みたい』（コモンズ）の編集を進めるなかで、ビールの原料について専門家に話を聞いた。
ニュースじゃねぇ・・
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もともとビールは日本古来の飲み物ではないため、本来の原料である麦芽とホップも、ほぼ１００％を海外に依存している。アサヒ、キリン、サッポロ、サントリー各社に、原料がその「麦芽とホップ」だけの国産ビールの銘柄を聞くと、下記の通りであった。
■キリン：「チルドビール」（４銘柄）、「ハートランド」
■アサヒ：「スーパーモルト」（８月中旬に製造中止）、「プライムタイム」（６月新発売）
■サッポロ：「ヱビスビール」、「ヱビス〈黒〉」、「畑から百三十年」（８月３０日から期間限定販売）
■サントリー：「モルツ」、「ザ・プレミアムモルツ」（続きはMyNewsJapanで）
なんだそりゃ！ と思いつつ続きを見る。
MyNewsJapan
ビール、「まじりっけなし」のまやかし 本物はヱビス、モルツなど5％だけ 山中登志子
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=482
それはもういい。
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■キリン：「チルドビール」（４銘柄）、「ハートランド」
■アサヒ：「スーパーモルト」（８月中旬に製造中止）、「プライムタイム」（６月新発売）
■サッポロ：「ヱビスビール」、「ヱビス〈黒〉」、「畑から百三十年」（８月３０日から期間限定販売）
■サントリー：「モルツ」、「ザ・プレミアムモルツ」◇ビール内でシェア1割、全体では５．４％だけ
販売数量は、各社とも「主要銘柄しか公表していない」。そこで、主要銘柄の数量が載っている「酒販ニュース」（2006年7月21日）掲載の、「平成18年上半期の各社主要製品販売数量」と「平成18年上半期の各社別ビール・発泡酒課税数量」を元に、シェアを計算した。
・・・
おお、ようやく続きだ。
原料が麦芽とホップだけのビールは、下記3銘柄だけ。
■サッポロ：ヱビス合計388万ケース（※１ケース＝大瓶20本）
大瓶＝633mlで計算し、20本×388万ケース×633ml＝49,120キロリットル
■サントリー：モルツ合計687万ケース＝86,974キロリットル
■サントリー：ザ・プレミアムモルツ合計188万ケース＝23,800キロリットル3銘柄計で、159,895キロリットルとなった。
分母のほうは、大手5社（アサヒ、キリン、サッポロ、サントリー、オリオン）の総課税数量だ。■ビール＝1,588,953キロリットル
■ビール＋発泡酒＋新分野（第3のビールなど）＝2,929,091キロリットル（図が入る）
しかし読み進んでいくと（注：この前後は引用記事の中略をしていません）
結果、ビールの中での「麦芽・ホップ100％ビール」の割合は、10.0%。「ビール＋発泡酒＋第３のビール」の中での「麦芽・ホップ100％ビール」の割合は、5.4％だった。
これに、販売数非開示のチルドビールシリーズ（キリン）、ハートランド（キリン）、スーパーモルト（アサヒ）を加えると若干％が上がるが、数％に過ぎない。地ビールは麦芽とホップだけのものが大半だが、.....この続きの文章、および全ての拡大画像は、会員のみに提供されております。
ええーっ！？
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「だめだこりゃ」、そう思った。
