いちばん大切なもの・人はなぜ生きるか
昨日の続き。 アフガンのラディン氏が首謀者との、アメリカの見解。 別に私が証拠持ってるわけでも何でもないんだけど、彼らで確定ってことで議論してもとりあえず構わないでしょ。
中学だか高校だかの頃、「人はなぜ生きるんだろう」って考えに陥ったことがある。 いや、今でもたまに陥る。
自分にとっていちばんスッキリした答えは
「ハッピーになるため」
という他愛の無いものなんだけれども、まあそんなに大外しな答えでもなかろう。
お金を手にするとハッピーになれる。 でもそのために強盗しても、警察に追われるアンハッピー(マイナスのハッピー)の一面もあって、トータルでハッピー度はマイナス。 だから強盗はしない。
さて、今回のテロ。 イスラム教においては、殉教は至上の名誉、つまりハッピーな訳だ。 宗教ってのは一定の価値観(の集合体)。だからこそ「こっち側」と「向こう側」はお互い理解できないし、理解する手段は多分、無い。 理解できるならそれは宗教ではなく哲学の範疇だ。 てことは…今後も自爆テロは起こりうるな…
“ご本尊様”とやらにすべてを捧げて騙されてかわいそう、と思っているのはこっち側の勝手で、向こうはそれでハッピーなんだよな。