結局

 どうすればよかったかというと、この選択肢がアとイの2択であればよかったのだ。 アとイは「問題点」として明確、かつ等価で、そこに「問題はひとつである」とする択一は、任意選択だとしても試験としての趣旨が明快だ。
 ここになぜか「深刻でもない状況」のウとエを持ってきて、なぜか等価として択一させるから、「何を問いたいんだ?」と混乱したのだろう。

 原因究明って言うけど、新しい問題傾向うんぬんじゃなくて、この出題者による、斜め上っぷり全開の設定と、選択肢の吟味不足、が原因だと思う。