マスコミ的には「牛丼は消えていた」。らんぷ亭を黙殺。

　今朝、ちょっと虎ノ門に来てみたら、愛宕通りのすき家にＴＶクルーが複数入ってた。　とりあえずカメラのロゴで確認できたのはＴＢＳとＮＨＫ。

「すき家」、豪州産牛肉で牛丼復活
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20040915NT002Y22115092004.html

• ゼンショーは17日から順次、豪州産牛の「新・牛丼」（並盛350円）を全543店舗で発売する。牛丼の復活は約7カ月ぶり。

　まあこういうことなんですけどね。　見たときは、店員が「牛丼」のポスターを貼ってるところをとってました。
　ただ、このすぐ近くにはらんぷ亭もあったりして、つまり、これまで牛丼が食べられなかったわけではないんですよ。
　でも今日の昼以降のニュースでは「いやあ、牛丼、待ち遠しかったです」みたいな、リーマンのコメントが流れるんでしょうね。　ま、そんなリーマンは 予定調和野郎か、近くに牛丼続けている店があることにも気がつかない情報弱者か ってことで。　


　とりあえず、「並盛350円」、これは正解だと思う。　安いという理由が食の幅を狭めるのはよろしくない*1。　景気の底打ち・上昇感も、牛丼が「消え」てからだと思うし。

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*1:いや、350円でも安いっちゃ安いんだけど、「消える」前には280円とか290円とかの異常値だったわけで。