無意味後「ゴッゴル」が新語「ゴッゴル」になるには
では、「ゴッゴル」という言葉は、今後消えるのでしょうか。
どうなるかは正直わかりません、消えるかもしれません。
ただし、「ゴッゴル」という言葉が消えない可能性は「ある」と私は考えます。
つまり、語「ゴッゴル」が意味を持つということです。
では「ゴッゴル」が持ちうる「意味」とはどういうものがあるか、ということですが、困ったことに(笑)『「ゴッゴル」に意味はありません』。
ですからそれでも意味を持つとしたら
このいずれかだと思うのですが、正直、前者はないでしょう。 なぜなら、元々がSEO-Associationのキャンペーンワードであり、その記憶が皆さん強いですから、それを差し置いて全然関係ない「意味」を持ってきてあてがわれても、ピンとこないからです*1。
つまり、意味が与えられるとしたら後者で、じゃあ今、無意味語「ゴッゴル」はどういう状態にあるかというと、なんというか、トホホな状態です。
そしてラッキーなことに(大笑)、今回のように「盛り上がりが早すぎて肝心の時にさめていてトホホ」という事象は、一般にはあまりない(あるかもしれないけどそれを表す「単語」はない)。 であれば、今回のこのトホホな状態をそのまま「ゴッゴル」と呼ぶのが一番自然ということになるわけです。