そしてこれが日本におけるクリスマスの本質
メリークリスマス!はてなです。ピザ配達、ティッシュ配り、看板持ち、店員さんなど街には、にわかサンタさんがいっぱいです。いよいよ年の瀬ですね。
たぶんこの文章書いてる人(近藤さんなんですかね?)は無意識だと思うのだけれど、これが日本におけるクリスマスのすべて。 これ以外というと、せいぜい幼稚園のサンタさんくらいのものでしょう。 つーか、他に思いつかない。
つまり、「にわかサンタさん」じゃない「本物のサンタさん」なんて見当たらない。 架空の人物じゃんとかそういうことじゃなくて、いい子にしていればやってくるやさしいおじいさんとしてのサンタさん然とした人、そう呼ぶに値する人などはいないのであって。 あの白いボンボンのついた赤い帽子は、「大きな声で皆さんに声をかける役です」という記号でしかない。
それから、「恋人がサンタクロース」(1980)、あれ詭弁ですから。
隣のおしゃれなお姉さん、連れてかれてますから。 サンタは人さらいませんから。
サンタのイメージダウン炸裂。 つーか、日本のクリスマスを世界にも珍しい大発情イベントにした元凶。
生まれたときからあの曲が流れている世代が、今全力で発情しているわけで。
つーことで。