メモ: 長文考察する余裕無いので雑記のみ。

http://blog.livedoor.jp/mode04/
Risomode より
http://blog.livedoor.jp/mode04/archives/21894250.html
本当に危険?人権擁護法案


 この法案、実際には施行して即・摘発に使われることは無いんだろうなとは思う。 というよりも、「摘発されちゃうぞー」という不安感、それが一番意味がある。 ナイフを使って実際に人を刺すこともあるけど、ただ出すだけでもまた効果ある、ということ。


 個人的には、
銀と金―恐怖の財テク地獄変 (7) (アクションコミックス・ピザッツ) 「銀と金」(7)福本信行
この作品で平井が伊沢に説明しているところの「融資制限法案(銀行危機回避法)」に近いかなあ、とか思う。 つまり「お前は差別している!」「してねーよ!」っていう水掛け論があったとして、その間に割って入って「差別か否か」をジャッジできる、そういう権力を持つわけでしょ。 だったらこの権利を、案件単位で売ることも可能かな、と。 自分が肩入れする方に売ってもいいし、肩入れしなければ双方からお金積まれて「袖の下」がオークション状態にもなるし。
 つまり、差別を指摘する団体より、差別を指摘できる立場、また逆に言えば差別ではないと判断を出せる立場にある委員のほうが、よっぽど「うま味」があるのかなあ、と。


 まあ、実際そうなるってわけじゃないけど可能性として、ね。