（ややＲ指定）
【 雑学 】 「セックス」はヤマハの登録商標です。
http://skmwin.net/archives/000431.html
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- ただし「ＳＥＸ」はなぜか楽器メーカーのヤマハが商標権を持っている。
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まあヤマハ自身は使う気ないみたいだけど、これ見て、昔ネタ帖に書き留めていたものを思い出したので、ちょっと虫干ししてみる。
【注】人体改造とかそういうの苦手な人はここから先見ないほうがよろしいかと思います。
あと、ちょっとエロ。 あと、ちょっとバッドテイスト。
人体には神経が張りめぐらされていて、体中の神経はすべて脳に繋がっているわけですよ。
で、体の各所からの情報は脳に信号として送られ、脳からは体の各所に命令を信号として送る。 「感覚というのは、体の各所で感じるのではなく脳で感じるのだ」という言い回しも、まあ聞いたことがあるでしょう。
この「信号」ってのは電気なんですね。
てことは逆に、何かしら電気信号を制御できるシステムを、「脳」と「体の特定の部位」の間にちょっとかましてあげれば、何らかの「制御」がシステム側から可能になるわけです。 「特定の部位」の活動を制御することもできるし、「特定の部位」に何もしなくても、「特定の部位が感じた感覚」を擬似的に「脳」に送ることも出来る。
そんなシステムを「性的な刺激」に限定して作ったらどうなるか、と。 イメージは大体絵の通り。
つまり「快楽発生装置“ＳＥＸ”」ってことですが・・どうですかね。 ネタ帖に書いた時には「虐待的にシステム埋め込まれる」というシチュエーションが頭にあったんだけど、今あらためて考えると、「自分で埋め込む」なんていうこともあるかもしれないなあ。
信号制御も、まあ機能的にはＰＣ的なものでもいいのだろうけど、それじゃ無味乾燥なんで、ピアノ鍵盤型を考えてました。 で、弾くと実際にキーどおりの音が出る、と（ここが肝。 だから今回の「ネタ元」を見たとき、えーっと思ったんだけど）。
この場合、既存の音楽を“ＳＥＸ”で演奏するとどういう「快楽」になるのか。 逆に、最も快楽を得られる“音楽”(？)はどのようものか・・つまり、快楽信号がダイレクトに譜面に打たれるんだけど、その譜面どおりの“音楽”は音楽としてどうなのか。 グダグタなのか。
で、“音楽”は、その場で演奏する必要もなくて、データとして取っておく＆ダウンロードも可能なのでしょう。
で、その“音楽”が“ＳＥＸ”対応のものであると知っている場合、それを音楽として聴くとどういうことになるのか。 さらにその“音楽”の譜面がメジャーになると、たとえば音楽業界や街に流れるＢＧＭはどうなるのか・・
・・てなコトを、ＳＦ的に考えておりました。 サイバーパンクな世界観で描き上げられたら面白いなあとか思いつつ、そこまで画力もなくエロも描けず、何よりバッドテイストになりそうなんで、ネタ帖どまりでした。
でも今となれば、エロゲとかで意外とあっさり作品として作れるんじゃないか？ とか思ったり。 どなたか作りません？ エロ作曲ゲーという新機軸。
