名著復刊

たけくまメモ http://takekuma.cocolog-nifty.com/ より。

【業務連絡】『サルまん』復活にご協力を
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/11/post_ec0a.html

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  • そこでこの夏、共著者の相原コージ君と相談のうえ、元「サルまん」の初代担当だったE上氏(現「IKKI」編集長)に面会しまして
  • 「そちらで出す気がないなら、版権引き上げたいんですけど…」
  • と思い切ってぶつけてみましたところ、E氏は上司であるS木S一郎さん(「めぞん一刻」の惣一郎さんのモデル)と相談し、「よそで出されるくらいなら…」というはなはだ消極的な理由でいきなり復刊計画にGOサインが出てしまいました。
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3セット買います。

  • 内訳
    • 読む用
    • 引用用(スキャナ用)
    • 保存用

 ギャグ作品とはいえ、「いいもの」ではなく「売れるもの」をという視点を持って考える漫画指南は「職業クリエイター」には格好の教科書足りえると思ってますんで(本気で)、復刊は嬉しい限りです。
 (ちなみにオリジナル版と新装丁版は火事で消失。。orz)

何をやって欲しいかと言えば

 で、ネタとしての古さは古いままでいいと思います。 つまりランバダはランバダのままでいい、と。
 つーか
>「萌えマンガの描き方ってのはどうすか? 今、萌えが大流行なんですよ! もうバカ受けすよ!」
ってのは「とりあえず言ってみただけ」だと思うし、第一『萌え』自体が「トレンドというフリカケ」*1だと思うんですがどうでしょう。
 個人的にやって欲しいことをリアルと妄想取り混ぜて言えば、

  • サイズはオーソドックスで。変則的だと『本棚の端に横倒し』で収納されてしまうので。
  • できれば3冊に分けてほしい。(2冊だと厚さが手に余った)
  • 復刻版と言えば『表紙は別の人が描く』。「赤松健*2池上遼一」「クリスチャン・ラッセン*3あたりを。
  • 「サルバン」(サルでもバンドやろうぜ)の収録。
  • 「萌え」テーマやるなら、萌え系の漫画家に入門(スパイ)する話を、来訪シーンから実写で。
  • 又は本当に代アニに入る。願書提出から実写で。
  • 素材集とサブリミナルトーンといやーんHの助は本当に版権フリーで。
  • 竹熊氏にホテルでカンヅメになってもらい、「じんじん君」を16P描いてもらう。

こんなところでしょうか。

*1:当時でいうところの「欄外ラクガキ」に相当

*2:ばらすぃーでも可

*3:ヒロ・ヤマガタ鈴木英人でも可

おまけ:「紀宮さま御結婚の舞台裏」byタッツン

 そういえば、元同僚のタッツンから「ブログ始めたよー」とメールが来ていたのだった。ちゅーことで宣伝がてらトラックバックしてみる。
帝国ホテルの宝石屋さん日記 http://blog.livedoor.jp/mayuj/

紀宮さま御結婚の舞台裏
http://blog.livedoor.jp/mayuj/archives/50199603.html

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  • 遂に昨日、帝国ホテルで紀宮様(清子さん)と黒田慶樹さんの結婚式と披露宴が行われました!タッツンはいつものように帝国ホテルアーケードでお仕事。TVでは見えない内側からのレポートをお届けします!
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 ということで、裏というか帝国ホテル界隈の人間の視点による、写真交じりのレポートなんですが

  • ロビーの椅子にくつろいでいるお客様も、どうやら一般客に扮した警察官のようだ。アーケードに降りても使命感に燃えたスーツ男性の姿があった。

って、撮るなよそーいう写真を!(笑) よく職務質問1回で済んだもんだ。
 まあご覧になった方は、タッツン(芯やわらかめ油少なめ顔濃い目)の蛮勇を讃えてランキングでもクリックしてやってくだちい。