別のところで「話題に事欠かない」ようにすればいい。
目を背けさせる方法。
「ネット右翼」云々って、小倉氏がぴたっと話をやめたと思ったら次は団藤氏らしい(http://dando.exblog.jp/2207777/)、何なんでしょう2-3週間で持ち回りなんでしょうか。相変わらずコメントもトラックバックもバリバリ消えてますが、ブログでやる意味あるんでしょうか。*1
メモ帳でhtml手書きでいいじゃん。
それはさておき、こっちはこっちでマイペースで進めます。
id:irose:20050302 「コメントラッシュを再定義してみる」の続き。
さて、「メールラッシュ」に、「容量をパンクさせるという悪意を持った」という情報(意味合い)をプラスすると、名称が「メールボム」に変化するわけです。
(継承)
(属性の追加) (UMLちっくに書いてみたw)
同じことが今回の「コメントラッシュ」と「コメントスクラム」の構造にもいえます。
つまり「コメントラッシュ」って「コメントスクラム」の上位概念なんですよ。
でっかい括りなんで、「コメントラッシュ」という言葉で皆さんに納得してもらえるのは当たり前といえば当たり前。
さて、「組んでいる」っつっても基本的に送信(submit)がたくさんある状態でしかないんで、「何か」が「お互いを組ませている」って考えないとわけがわからない。
じゃあその何かとは何?ってことになるのね。 ここが、読者が小倉氏の文章を読んでいて「?」と思う点。
で、その「何か」ってなんだろう、と考えてると、どうも小倉氏の文章に不自然に出てくる言葉ってのが「ネット右翼」なんですよ。
えーと、普通文章書くときは、関係ないことは書きません。関係ないことを書くのは「脱線」と言います。
あと、1つのトピックで2つのエキセントリックな話題ってのは、普通盛り込みません。単純に、話題のピントがボケるから。 逆に、そういう場合は、その2つの要素はどこかで1つにつながってると思い込んで読んじゃうもの(だから書き手は、そういう変なリードをしないように気をつけないといけない)。
となると小倉氏の文章読んで、もっともイージーに考えると「組ませている何か = ネット右翼(的なもの)*」となるんであって。 そういうつもりで書いたんじゃないっ!って言うのは勝手だけどそうだとするとうわー詐話師くせー、という印象は否めませんね。
まあ何でそういうふうにイージーに読めるかと言うと、「抗議の声のスクラム」っていうのは実際によく見るからなんですけどね。
「google:抗議 一人でも多く 声」
こんな感じで。 こういうのは本当に「コメントスクラム」だと思いますけどね。 号令でガッと組んで同じ抗議文ぶつけていくんで。
でも「ネット右翼」はこう・・・ネット右翼(的なもの)* 、と書いたわけなんだけど、団体なのか思想なのか風潮なのか、どういうつもりでいってるのか分からないんで「おーい、ちゃんと説明してくれ普通にわかんねーぞ」ってなるんであって。 そういう声を無視して「ネット右翼の方、名乗り出てください」っていわれても、余計わけわかんねーって。
まあ、今回の小倉氏のところで起きた件については
てとこですか。
あるいは「あくまで『メディアスクラム』のもじりなんだから」とかいう話の流れになるなら「『メディアスクラム』もあれ、組んでるっていえるじゃん」っていうエントリまとめますけどそれはそういう流れになってからの話。
以上、お目汚しでした。 あんままとまってないなあ・・汗
*1:それはそうと団藤氏ってどこの記者なの?朝日だったら笑うけど。